パイステ・シンバル PAiSTe 《パイステ》 Giant Beat 19"

先日、生テラスハウスを訪れてから早2カ月……恋愛ムードが弱めだった「テラスハウス オープニング ニュー ドアーズ」からやっと初のカップルが誕生（涙）！　まだ観たことがない人のために説明すると、アイスホッケー選手の佐藤つば冴ちゃん、通称つーちゃんとモデルの岡本至恩、通称ショーンは、シーズン当初からデートを繰り返し、その恋模様がスタジオメンバーや視聴者の癒やし的存在に。つーちゃんがホッケーの試合で遠征中に気持ちが離れたり、ほかの女性がショーンを好きになったり、友だち宣言をしたりと……紆余曲折を経て、晴れて結ばれたテラスハウス史上一の爽やかカップルに、カメラには映しきれなかった本音を聞いてみました。

リアリティスターの本音7

①環境は最高だったけど……ぶっちゃけ夏に出演したかった

――先日訪問した「テラスハウス」で、海外の記者が軽井沢の風景と家にとても感動してました。

ショーン：紅葉もテラスハウス自体もキレイなんですけど、冬の軽井沢はとにかく寒かったです。女子部屋は床暖房きいてるんですけど、男子部屋だけついてなくて（笑）。過酷でした。庭のかまくらもひとりで作りました。　

つーちゃん：ショーン暇そうにしていたからね（笑）。住むならこれからの季節のほうが正直、楽しそうですよね。

②問題児・雄大は卒業してもあまり変わってない

――6人の男女が暮らすシェアハウス生活で、同居人に対してストレスがたまりませんでしたか。

ショーン：僕は東京でシェアハウス経験があったので、共同生活自体にストレスはないんですけど、例えば雄大とかがゴミを出しっぱなしにするとかは気になりましたね。そういうときに都度、注意はしましたけど……。つば冴のほうがストレス感じてたんじゃない？

つーちゃん：仕事やアイスホッケーの練習が毎日あったので、疲れたなかで帰ってきて、皆がわいわいしているのが辛かった。翌日、仕事や試合なのに、遅い時間までお酒飲みながら騒がれたりするのはストレスが溜まりましたね。

――問題児だった雄大さんとは、卒業しても会ったりしてますか。

つーちゃん：雄大はこの前、「ガールズアワード」で久しぶりに会ったんですけど、成長は……してなかったですね（笑）。相変わらず、オレ・オレ節が強くて、その日はぐったり。でも元気そうでよかったです！

ショーン：実はそれも俺がつばさになすりつけたんですよ。俺のせいで2人で行くことに（笑）。最近、雄大はモデル事務所に所属が決まったみたいです。本人は口では、料理人志望って言ってますけど！　意外と器用な子なので、うまくいきそうかも!?

沢山のメッセージありがとうございます いつもニヤニヤしてます。 2人仲良くやってくので温かく見守ってあげてください。 大好きなつばささん、これからもこんな僕をよろしくお願いします♡ . #しょんつば #2shot #さっきまで #ケンカしてました #笑

岡本至恩さん(@seanokmt)がシェアした投稿 - 2018年 5月月31日午前6時23分PDT

③SNSのコメントで凹んだことがある

――おふたりのSNSはフォロワー数も多く大変人気ですが、たまに書かれる批判的な意見を気にとめたりしますか？

ショーン：最初は自分のインスタグラムのコメントも全部読んで返していました。ただ、途中でちょっと炎上したときも、ストーリーの進行具合でつば冴との関係についての質問は返せないし、だからといっていいコメントだけ返すのもおかしいので、返事がなかなかできなくなってしまって……。僕は強いメンタルを持っている方なのか、否定的なコメントもいつも楽しんで読んでます！　つば冴のほうが一喜一憂するタイプじゃない？

つーちゃん：私はいいコメントも批判的なコメントもすべて受け止めてしまうタイプなので、酷いことを言われたりしたときにはめちゃくちゃ凹みますね。でも、ホッケーのこととかを応援されるのはとてもうれしいです。

ショーン：アンチは何だかんだでいますよ。実はあの雄大さえもバッシングに音を上げてる時期があって、電話で相談されたりしました。そういう風に素直に弱いところを見せてくるところが、かわいいやつですよね。

④徳井さんの下ネタを楽しみにしてた

――実際出演者はテラスハウスのオンエアを結構観てるんですか。

ショーン：プレイルームで皆で、1回目は副音声なしで観て、2回目は副音声ありで観て、3回目は地上波で観て、最後にYouTubeを観る。計4回は観てましたね。出演当時はそんなに恋も進展していなかったので、恥ずかしいとかいう気持ちはなく、ちょっと離れた席にいるつば冴を横で感じながら、番組を楽しんでましたね。

つーちゃん：あの時間は楽しかったですね。

――スタジオメンバーのコメントやつっこみの部分で「いやいや」って思うことはありませんでしたか？

ショーン：あまりなくて。皆、徳井さんの下ネタ混じりの分析にはいつも笑っていました。

――蕎麦打ち棒とかですかね……（笑）。

ショーン：そこまで意図してなかった行動をそういう風に表現していただいて、とてもありがたかったです（笑）！

⑤「テラスハウス」の裏番組「山チャンネル」は賛否両論だった

――山チャンネルは観られてますか？

ショーン：毎回観てます。

つーちゃん：私が出ているときは私は観れませんでした。面白いのはわかっているんですけど、私じゃない人でも身近な人の悪口言われちゃうと悲しくなっちゃって。

ショーン：僕は事件が起きた回の翌日の「山チャンネル」は超楽しみにしてました（笑）。

つーちゃん：そうなの（笑）？　愛がある毒舌ですよね。山里さんには一回お会いしてみたいですね。

⑥富男さんがつーちゃんの人気を超えた!?

――つーちゃんのお父様で、軽井沢で蕎麦屋「冴沙」を経営されている富男さんの出演シーンも毎回楽しみでした。スタジオメンバーのYOUさんも好きでしたよね。

つーちゃん：父があんなにスタジオメンバーからも人気がでるなんて思ってなくて。コメントでも「富男、富男」って。私より全然人気なんじゃないかなって思います（笑）。ありがたいですね。

ショーン：僕の親父も観てるんですけど、海外掲示板でも富男さんはバズっていて、メンバー以外で登場するキャラクターで3本の指に入る人気だと英語で書かれていたらしいですよ（笑）。

つーちゃん：有難いことに番組のおかげで「冴沙」に人がすごく来てくれているみたいで、父に「新手の親孝行だ」って言われました。喜んでくれてよかったのですが、実はあの店、父ひとりでお蕎麦を作っているんです。お客さんが増えたおかげで、毎日とても忙しそうです。

⑦週1ペースで会えてるけど、いつかは東京に引っ越したい

――卒業してすぐに2人は遠距離恋愛になってしまったと思うのですが、心配とかはありませんか？

つーちゃん：今シーズンオフなので、週1ペースで会ってるので、そんなに距離は感じません。

ショーン：つば冴は男友だちが多いので、東京に来て友だちに会いに行くついでに俺に会うみたいな感じですけど（笑）。

つーちゃん：“ついで”って（笑）。そんなことないよ！

――最後に、今後のお2人の目標を教えてください。

つーちゃん：とりあえず1年は軽井沢でホッケーをして、もしかしたらその後は、東京に行くかもしれないですね。

ショーン：今後はモデル活動メインですが、好奇心旺盛なので、演技もやってみたいですし、ミラノやNYコレとかも挑戦してみたいです。そこも視野にいれながらベースは日本で仕事していければ。今は、体をつくっています！

インタビュー中もお互いの目を見つめ合いながら、話すことが多かった何とも微笑ましいお2人。ホッケースタイルじゃないつーちゃんは、とっても顔が小さくて（しかもまさかのスッピン美肌……）、体の線も細くて、超キュート♡　対するショーンは、気遣い屋さんのイケメン。因みに、気になる聖南さんver.2ネタについては、ちょうどその時期に、「お互い気になったことはちゃんと伝えていこう」と言われたらしく、ショーン曰く「なので、ド直球に聞いてみました」とのこと。ちょっと天然っぽい部分もあるかも……!?

「テラスハウス」カップルは長続きしないというジンクスをどうにかこの2人が破って欲しいところ！　今シーズンの2組目のカップルは誰と誰になるか……次回の「テラスハウス オープニング ニュー ドアーズ」も絶対に見逃せません!!

20年前フランスが自国優勝したとき、どれだけ現地の人が盛り上がったのがインタビューしてみたら、「え、フットボール、好きなの？（嘘でしょう？）」と白い目で見られたので、それ以来サッカーへの興味を封じてきました。あれほどのサッカー大国でも（だから）嫌いな人が結構いてびっくりした覚えがあります。ですが、ポーランド戦を前に「ポーランド」の響きを聞いてワクワクしています。というのも昨年初めて訪れたかの地があまりにも素敵だったので。

かわいすぎて語尾がトチ狂うほどの胸キュン具合なのです。しかし、何よりも我がハートをワシづかんだのがモーニング。毎朝、妙齢のレディな管理人がつくってくれるポルスカの朝ごはんは最高。とくに乳製品がうまいうまい。バターの甘味にしてやられました。

AUTOR ROOM
Lwowska 17/7
00-660 Warsaw, Poland
Tel. +48 797 99 27 37
https://autorrooms.pl/

ワルシャワでポーランド料理を食べたいなら「Solec44」がオススメ。場所はワルシャワ動物園にほど近い住宅街。周囲を不安げにうろうろしていると別のお客さんが「もしかしてレストランに行きたいの？」と声をかけてくれたのでうなずくと、「ここよ。安心してはいって」と指差されたた先には薄汚れた旧ソビエトっぽいコンクリの家。GPSだけを頼りに行くとたとえ目の前にあってもうっかり見逃して危険です。

ところが入ったらあらおしゃれ。
　

料理は地元の食材を使ったスローフードを洗練された形で提供。雰囲気は温かいのに、都会的センスが光る！

インスタで踊る出たがりシェフ（想像です）たちがつくるのは、味付けはさっぱり、素材は重厚、質実剛健なお料理。ビオワインもそろっていて、ガンガン頼んでもひとり2000円ちょっと。物価が安いのもポーランドのうれしいところ。

Solec 44
Warszawa 00-394, Poland
Tel. +48 798 363 996

こちらはディフェンダー、ミハル・パズダン選手出身（繰り返しますがサッカーには興味ありません）、古都クラクフ市内をぶらぶらしながら見つけた本屋さん兼コーヒー屋さん「LOKATOR」。素敵な装丁ばかりが選び抜かれているおしゃれブックストア。

街そのものが正解遺産（だったはず）のクラクフではランチを中世の古い建物の中庭で食べたりできます。入口はくたびれたただの共産圏風味の店なんですが……。

何この空間！　秘密の花園に紛れ込んだようないちいちムードに浸れます。

ひとり700円ほどで軽食ランチが取れます。パンうまっ。オリーブペーストうまっ。 

ポーランド航空でひとっとび。とくにプレミアムエコノミーのアップグレードがオススメ。72時間までにアップグレードのために払える額を記入して申し込んでおくと、そのときの込み具合などによって変動する購入金額が、申込金額を下回ったときにだけ成立するという、ちょっとした賭け事ちっくな仕組み。最初は訳が分からなかったのでとりあえず諭吉センセ1枚と漱石3枚ほどで申し込んだらなんと成立！　運が良ければ5000円くらいでアップグレードしてもらえるときもあるそう。48時間前までに結果を教えてくれる仕組みで、登場2日前までのドキドキを楽しませるなんというエンターテインメント精神！　そんなところもうれしいポーランド、本当におすすめです。