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10290円
Elizabeth Costello : I believe in what does not bother to believe in me.──J. M. Coetzee
今月は新著のラッシュ。自著が2冊、翻訳が1冊、合計3冊も出るのだ。出たのだ。こんなことは最初で、おそらく最後。
そのうちの3冊目、『山羊と水葬』(書肆侃侃房刊)が今日とどいた。
北海道で育ったころの記憶、東京へ出てきた直後の出来事、失語感覚のなかで詩を書いてジャズを聴き、生き延びて、新しい家族をえて、翻訳をこころざし、アフリカなどまで行ってしまって。何度も思い返し、思い直し、ジグザグに記憶を上書きしながら、長らく暖めてきたメモワールが『山羊と水葬』という本になりました。
フロントカバーの素敵な絵を描いてくれたのは尾柳佳枝さん。帯文を書いてくれたのは岸本佐知子さん。ありがとうございました。データ処理、編集、校正、印刷、製本、いろんな作業を通して本は出来上がる。出来上がってからもまた広報や営業の方々の手を経て、書店を通して読者のところへ届けられる。たった1冊の本が出来上がるまでに、どれほどの人たちの手を経て、どれほどの努力に支えられているだろう。仕上がってきた本を見るたびに、しみじみありがたいと思う。企画編集の最初から最後まで大変お世話になったTさん、本当にありがとうございました。
『山羊と水葬』は10月28日発売です。あ、明日ですね!
新しい本を手にして、秋はしみじみ更けていく。
2021年9月22日フンボルト・フォーラムで基調講演をするチママンダ・ンゴズィ・アディーチェのフルスピーチです。
アフリカからヨーロッパへ持ち去られた美術品について、非常に厳しくも希望にあふれた指摘をしています。瞠目!
『J・M・クッツェーと真実』に続いて『J・M・クッツェー 少年時代の写真』がやってきた。さっそく2冊ならんで、仲良く記念の写真撮影。
内容についてはこのブログで何度も触れてきたので省略。
10月15日に白水社から、2冊同時発売です。
神無月の7日、ピンポーンとベルが鳴って、ついに本がやってきた。
エッセイ集『J・M・クッツェーと真実』(白水社刊)、10月15日発売。
曇り空の下で早速の記念撮影。褐返しに近い色の帯をはずすと、クリーム色の地肌が濃紺に近い色へ向かって滲むぼかしが出てくる。「真実」はいつだって表層の奥に隠されていて、目を凝らさなければ見えない、そうクッツェーはいう。見る側の心理や、心の位置が「見えるかどうか」を、ある意味、決定づける。そのぼんやり感がちょっとだけ出ている装幀になった気がする。
この本は話が始まってからあれこれまわり道をして、結局これ、となって実現するまでに3年近くかかった。とても多くの方々の助力によって実現した企画だったけれど、なんといっても、編集者Sさんの力なしには実現しなかった。みなさん、本当にありがとうございました。
感無量!
白水社のサイトに 訳書『J・M・クッツェー 少年時代の写真』のカバーもアップされました。『J・M・クッツェーと真実』と同時発売です。 書籍内容の説明もより丁寧なものにバージョンアップ。アマゾンなどネット書店のサイトにもカバー写真が出ました。
さあ、これで2冊同時発売の準備はほぼすべて整いました。2冊ならべて見ると、感無量です。15歳の少年ジョンが撮影したセルフ・ポートレートと、2014年にアデレードでわたしが撮影してきたクッツェーの写真をもとに、画家に描いてもらったクッツェーのポートレート。2枚の写真のあいだに約60年の時間が横たわっています。
「真実があらわになる瞬間に立ち会うこと、それに興味があったんだと思う。半分は発見されるが、もう半分は創造される瞬間に」 ──J・M・クッツェー
作家になる前、ジョン・クッツェーが写真家を目指していたことが、J・M・クッツェーという作家の創作方法の原型になっていた。それがこの2冊を同時に出すことで明示できたと思います。
『J・M・クッツェーと真実』のカバー写真が版元サイトに出ました。白水社から10月15日発売です。
一人の書き手が、一冊まるごとクッツェーについて書いた、初めてのエッセイ集。
クッツェーの作品を偶然、手にした1980年代の終わりから、ここまできた道のりを考えています。長かった、濃密な時間について考えています。
まだ本そのものを手にしていないのですが、でも、とにかく、本になる、本が出る、まとまった形で読んでもらえる。それが嬉しい。そして、ちょっとドキドキ──そんな感じです。
表紙に使われているポートレートは、2014年11月にアデレードを訪れたとき撮影した写真をもとに、画家のロドニー・ムーア氏に描いてもらいました。
散歩に出ると、今季二度目の金木犀の香りが、風にのってほんのり漂っていて…。
暖めてきたメモワールが、ついに本になりました。
『山羊と水葬』(書肆侃侃房)
書肆侃侃房から10月末の発売です。
帯が、もう、とっても豪華。ざっくざっく、なんです。書いてくださったのは、なんと岸本佐知子さん!
版元サイトに書影と、帯のコピーなどが一気に出ました。よかったら、ぜひ訪ねてみてください。
『山羊と水葬』(書肆侃侃房) です。